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公園でのSST活動~自然の中で育まれる社会性~

 

今日は、近くの公園へSST活動の一環として遊びに行ってきました。

青空の下、自然に囲まれた環境でのびのびと過ごす時間は、子どもたちの心と体にとって大切な栄養です。

 

 

チャームでおやつを食べてから、歩いて5分ほどのウサギ山公園へ並んで歩いていきました。

 

 

先ずみんなでスキップの練習をしてから【だるまさんがころんだ】と言った療育を兼ねた遊びに挑戦しました。(静と動の切り替え。ルール理解。集中力と理解力を高める効果を狙っています)

 

 

鬼ごっこをする班、遊具で遊ぶ班に分かれて楽しい時間を過ごせました。が。。。

一つ残念だったのが「蚊」もう、待っていましたとばかりに狙われてしまい、虫よけが間に合わない😭

 

チャームに着いてからスタッフと同じ場所(顔)に刺されている子どもが、お揃いだね!と笑いあっていました。

 

🍀公園という開放的な空間は、子どもたちの緊張を和らげ、自然な関わりを引き出す力があります。遊びの中で社会性を育むことは、教室内のトレーニングとはまた違った意味を持ちます。実際に体を動かしながら、他者との関係性を築いていくことで、より実践的なスキルが身につきます。

 公園という環境が子どもたちの社会性や感情面の成長を促す場となりました。今後も、こうした「遊び×療育」の機会を大切にしながら、一人ひとりのペースに寄り添った支援を続けていきたいと思います。